トップページ > 東京手の外科・スポーツ医学研究所
東京手の外科・スポーツ医学研究所は、高月整形外科病院で経験した膨大な手術例の中から生まれた新しい手術機器や治療法のアイデアを開発・発展させること、および現在不可能とされている関節軟骨の再建と、前理事長のライフワークであり同種手指移植の研究を目的に平成9年に設立しました。
日本手の外科学会の教育研修施設として認定され、また4企業、2大学と共同研究を行っております。
手の外科とは、いわゆる肩から下の部分、腕、肘、手首、指などの上肢全体を専門とする分野です。
「手」は複雑な人間のからだの中でも特に繊細な構造を持っています。手や指には繊細な知覚があり、複雑な情報のやり取りを脳との間に行っています。複雑な構造をした骨・関節とそれを取り巻く筋肉や腱、神経、血管がぎっしり凝縮されているため、ほんの小さな怪我でも、不自由な思いをされた方が多いと思います。
手の外科とは、従来の整形外科の分野から特に手の特殊性に精通し、様々な機能障害に対して外科的に取り組んでいる専門性の高い分野です。
手の外科は大きく二つに分けることが出来ます。急性期(一般的なケガ)の治療と慢性疾患(リウマチ・神経性疾患・変)形などの治療です。どちらも治療するにあたり実績の積み重ねによる経験と、この経験を基にした学術的な知識が無いと確実な治療は出来ません。
高月整形外科病院は、日本整形外科学会、日本手外科学会、日本形成外科学会の医師研修施設と認定されており、多くの専門医を中心に年間2,000例以上もの上肢に関する手術を行ってきた過去の実績を元に、より正確に患者さまそれぞれの病気や怪我に対応しております。
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